バンクーバー国際空港は、食事ができるいいお店が意外とありません。
ちょっとしたフードコートやレストランはあるのもも、これぞバンクーバー名物みたいなお店はすくない。
今回は、バンクーバー名物のフィッシュ&チップスが食べられる「Pajo’s」を紹介します。
バンクーバーの名物グルメ フィッシュ&チップス

「Pajo’s」は、バンクーバー名物グルメ、フィッシュ&チップスが評判のお店です。
バンクーバー周辺に4店舗構える人気店で、1985年にスティーブストンという小さな漁村にオープンしたのがはじまり。
もともとイギリスの植民地だったカナダでは、フィッシュ&チップスがよく食べられています。
余談ですが、スティーブストンには戦前カナダ最大の日系人コミュニティがありました。

バンクーバー国際空港3階にある「Pajo’s」

地元バンクーバーでも評判の「Pajo’s」、バンクーバー国際空港にも店舗があります。
場所は3階国内線エリアにあるフードコード、横には「ウェンディーズ」と「freshii」が入っています。
「Pajo’s」のメニュー
「Pajo’s」では、3種類のフィッシュ&チップスが用意されています。
- Pacific Wild Cod & Fries(タラ)
- Pacific Wild Salmon & Fries(サケ
- Alaskan Wild Halibut & Fries(オヒョウ)
値段は11.00ドル〜19.00ドルと決して安くはありません。お店のホームページからもメニューを確認できます。
タラのフィッシュ&チップス

注文したのは、一番安いタラのフィッシュ&チップス。さくさくでとても軽やかな。タラの身もやわらかく新鮮です。
素材の味を生かした薄味で、ケチャップをつけるとちょうどいいと思います。
フライドポテトもついてきて、すこし重めではありますが、空港で気軽に食べられるバンクーバー名物です。
まとめ
ということで、バンクーバー名物のフィッシュ&チップスが食べられる「Pajo’s」を紹介しました。
値段は高めですが、地元バンクーバーでも評判のフィッシュ&チップスが食べられます。
一応カナダ名物の1つなので、話のネタとしても食べてみるのもいいでしょう。
