月300時間労働。2年間で失ったもの

約2年間、毎月平均300時間働いてました。

平均すると1日12時間、土日も出勤が当たり前という環境でした。

僕の経験から言えるのは、長時間労働は今すぐ止めるべきだということ。

もちろん、死ぬほど働くことによってしか得られない達成感や経験もあります。

ただ、残念ながらその対価として、失うものが大きいのも事実です。

目次

月300時間労働。2年間で失ったもの

健康

長時間労働が身体に悪影響を与えるのは事実です。

僕自身体力には自信があり大丈夫だと思ってましたが、決してそんなことはありませんでした。

最後に受診した会社の健康診断では見事にC判定。

要再検査の通知をもらいました…(もちろん社会人一年目はA判定でした)

長時間労働が健康を害する原因は様々ですが、僕の場合は

  • 運動不足
  • 食生活の乱れ
  • 睡眠不足

が主な原因でした。

働いてばかりで運動不足になり、筋力が落ちてガリガリに痩せ、久しぶりに会った友人や家族に心配されるほど。

また忙しくて食事の時間も不規則になり、仕事のストレスから食生活に気を配る余裕もなくなって栄養不足という悪循環に。

そして一番悪いのが睡眠不足でした。

僕はもともと10時間以上は寝るロングスリーパーなんですが、長時間労働が続いて慢性的な睡眠不足の状態に。

その結果、明らかに仕事のパフォーマンスが落ち、目に見えて効率が悪くなり、さらに労働時間が増えるという悪循環。

必要な睡眠時間には個人差があるので一概には言えませんが、僕の場合3時間睡眠が2日続くだけで、もうダメでした。

1日だけならなんとか平気でしたが、2日目に入ると仕事中眠くて眠くてしかたない状況に。

結果的に仕事の効率も落ち、健康も損ねるわで最悪の状態でした。

友人、新しい出会い

長時間労働で休みもほとんどなかったので、会社以外の人と出会う機会がなくなりました。

そして忙しくて友人の誘いを断っているうちに、連絡すらこなくなって疎遠にという典型的なパターン。

もともと一人が好きというのもありますが、相談できる友人もいないとさすがに不安になります。

そして貴重な休日も長時間労働による疲労が原因でほとんど寝て過ごしてました。

起きたら普通に夕方とかで、休日を無駄に過ごした罪悪感によく苛まれてました…。

さらに働いてばかりだと、仕事以外での新しい出会いもなくなります。

その結果どうなるかというと、

  1. いつも同じ人と会う
  2. 価値観や考え方が凝り固まる
  3. いいアイデアが出てこない

と結果的に仕事のパフォーマンスや生産性にも悪影響を与えています。

四六時中同じ人といるわけですから、必然的に狭い視野でしか物事を考えられなくなり、新しい可能性も殺してしまうことになります。

そして燃え尽き症候群に

毎月300時間以上労働を続けるのにも限界を感じ、結果的に仕事をやめました。

そしてなにが起こったかと言うと、一気に無気力になりました。

あれだけがむしゃらに働いていたのが嘘のように、なにもしたくなくなったんです。

ぷつりと緊張の糸が切れて、完全に燃え尽き症候群に陥っている自分がいました。

最初は好きではじめた仕事も、嫌になっていたことに気づきました。

さんざん働いたんだから、しばらくは見たくも聞きたくもないという状態です。

自分の中の炎がふっと消えたような感覚で、やっぱり何事もバランスが大切だと実感した瞬間でした。

そうじゃないと自分の中の大切な気持ちを失ってしまうことにもなります。

まとめ

約2年間、毎月平均300時間働いた結果、

  • 健康
  • 友達、新しい出会い
  • モチベーション

を失いました。

もちろん長時間働いて得られるものもありますが、失うものも大きいのも事実。

長期的な視点でキャリアや人生について考えるなら、できれば無理を強いるような長時間労働は止めるべきです。

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