金持ちと庶民の境界線。鉄格子の奥に広がる世界

金持ちと庶民の生活エリアを隔てる鉄格子。

初めて見たときは残酷だなと思った。

鉄格子の横に抜け道があって、警備員のおっちゃんがいつも眠そうに座っている。

その抜け道を出た先に広がるのが、庶民のエリア。

今までなんとなく敬遠していたが、何てことのない長閑な光景が広がっていた。

民家には大統領選選のポスターが貼られている。

BGC(お金持ちエリア)では見られない光景だ。

路地裏で子供たちがバスケットボールをしていた。

背後にはBGCの高層ビルがそびえ立っている。

狭い路地をトライシクルが往来する。

なぜだか、すれ違うときに少し緊張する。

地図も見ずに、勘に任せてどんどん進んでいく。

なんてことのないサリサリストアだが、風情を感じる。

空高くのびるグランドハイアットマニラ。

ここまで貧富の差を見せつけられることは日本ではない。

貧しいのは間違いないが、ローカルの人の生活が息づいている。

お金があるイコール幸せではない。

そのまま道を進んで行く。

途中、教会があった。

ローカルのメインストリートに出た。

店があってとても賑やかだ。

そして大通り、カラヤーンアベニューに出た。