就職留年に失敗した早稲田卒が語る「成功するためのアドバイス」

就職留年に失敗しました。

早稲田大学というブランドにあぐらをかいて見事に惨敗。入りたい会社には見向きもされず、あこがれの大手企業や有名会社への就職も叶わず。

就活は人生の一大イベントです。これから先の人生を大きく左右するのは間違いありません。現役時代にうまくいかなくて、就職留年をしようか悩んでいる就活生もいるでしょう。

この記事では、僕が就職留年をして失敗した経験から、

  • 僕が就職留年に失敗した理由
  • 就職留年を成功させるために必要な心構え

について書いてみたいと思います。

僕が就職留年に失敗した理由

やりたい仕事がわからなかった

もう一番大切なことです。当時の僕は自分のやりたい仕事がわかりませんでした。

つまり、やりたい仕事を見つけるために就職留年という道を選択し、時間をかければ自分に合った仕事が見つかると。いま思うと、ものすごく甘い考えです。しかも現役時代内定ゼロでしたから…。

さらにいうと、僕は就活をはじめるのが遅かったんです。友達もすくなかったので周りの情報も入って来ず、全然危機感がなかった。みんな必死に就活しているときに、のんびりスタートした感じです。

現役時代に就活に時間をかけれなかったぶん、就職留年すればやりたい仕事がみつかると安易に考えてしまいました。とりあえずいろんな業界の説明会に参加して、時間をかければうまくいくと。

案の定、いろんな説明会や業界に顔を出すも納得のいく仕事は見つけられませんでした。結局、都内の小さな編集プロダクションから内定をもらったのみ。それも自分の本心からやりたいと思える仕事ではありませんでした。

現役時代にやりたい仕事がわからない人は要注意です。就職留年してもやりたい仕事が見つかるとはかぎりません。それはたぶん、留年しても就活しているだけでは視野が広がらないからです。

「もう1年あれば」という気持ち、ものすごくわかります。でも就職に関しては、時間があればいいというわけでもないが難しいところ。社会に出て数年、転職も経験して思うのは、就職って縁とタイミングです。無理なら無理で、わりきってしまうのが大切です。

学歴を過信しすぎた

やりたいことがわらない→とりあえず大手を志望するという一番タチの悪い就活生でした。業種や仕事内容などもよく調べずに、入社したら将来安泰でチヤホヤされるという理由が正直なところ。

それでも器用でコミュ力が高い就活生なら、大手から内定をもらえるかもしれませんが、残念ながら僕はそのタイプではなかった。真逆といってもいいぐらい。

しかも、無駄に早稲田という学歴だけはあったので、自分の能力を過信して客観的に見ることができず。いま思えば、大学時代なにかしたわでもなく、これといったアピールポイントもないのにです。

正直にいうと、「就職留年しても早稲田だからなんとかなるだろう」と甘く考えていました。現役時代は大手ばかり受けていましたが、中小企業なら内定は簡単だと。

結果的にそのうぬぼれが、失敗につながったのはいうまでもありません。高学歴だから就職留年してもなんとかなると考えている人は要注意です。

現役時代に失敗した方針のまま、就職留年して成功するほど甘くありません。現役時代に普通に通過したエントリーシートは通らなくなります。倍率の高い大手や人気企業ではなおさら。

かといって中小企業なら簡単というわけでもありません。むしろ採用人数がすくない企業こそ、留年に厳しかったり。人生一度きりの新卒カードですが、安易に就職留年を選択するのは危険です。

就職留年は想像以上に厳しい

しつこいようですが、就職留年は想像以上に厳しいのは事実。現役時代の内定を蹴って、軽い気持ちで留年の道を選ぶと後悔する可能性大です。

  • 現役時代以上のプレッシャー
  • 留年という不利な立場
  • モチベーションの維持が困難

など、圧倒的に不利な状況がのしかかります。現役時代と違い本当にあとがありません。そのプレッシャーは半端ではありません。

おそらく留年のために両親を説得する人もでしょう。その期待に応える重圧ものしかかります。しかも不利な立場でです。いくら面接慣れしても、企業によっては就職留年という時点でアウトという理不尽な場合さえもありえます。

さらに、モチベーションの維持も相当大変です。周りの友人が卒業して、自分だけ就活を続行するのはまさに苦行。早めに内定を獲得できればいいですが、長期戦になると本当につらい。投げ出したくなるような状況です。

就職留年を成功させるために

就職留年の厳しさは想像以上なんですが、だからといって成功する可能性はゼロではありません。僕は失敗しましたが、しっかりと対策を練って強い意志と覚悟を持って臨めば道は切り開けます。留年しても望んだ企業から内定を獲得した人がいるのも事実。

要はその人次第です。デメリットや不利とか言われてますが、成功する人もいるし、失敗する人もいる。ただ成功する人は一握りで、それをつかめるかは自分次第。では、就職留年を成功させるための心構えとは…

やりたいこと、目標を明確に

当たり前ですが、大切なのは自分のやりたい仕事を明確にすることです。しっかり自己分析した上で、将来どういったキャリアを積んでいきたいのか。具体的な目標があって実現のために努力するなら、就職留年しても成功できます。

大切なのは会社にこだわるのではなく、仕事内容で選ぶこと。特定の会社に入社できるかどうかは、縁とタイミングでしかありません。なので、面接に落ちても落ち込まない。縁がなかっただけ。

あくまで自分のやりたい仕事を軸に。企業のブランドに対する憧れはあってもいいですが、期待しすぎないこと。実際入社して働いてみると、理想と現実のギャップに苦しむなんてザラです。

会社に対する過剰な期待はやめましょう。大切なのは自分がなにをしたいかです。

相談できる友人をもつ

やはり相談できる友人の存在は大きな助けになります。就職留年って本当に孤独です。現役時代と違い、下手したら自分だけという状況もありえます。しかも、現役時代より不利な立場でプレッシャーも大きくのしかかる。そんなとき、相談にのってくれる友人の存在は貴重です。

僕の場合、留年中は相談できる友人が皆無でした。もともと友人がすくなかったのも致命的。みんな一足先に社会に出て自分から連絡もとりずらい。唯一のバイト先でも、就職留年という立場に引け目を感じて心を打ち明けられず。

いま思えば変なプライドが邪魔をしていたんですが、気軽に相談できる友人や先輩、家族の存在は本当に大きな力になります。一人で悩むのだけはやめましょう。

生活を律するよう心がける

就職留年は自分との闘いです。周りの誘惑や誤った情報に惑わされない強い意志が必要。目標達成のために自分を律することができないと、望んだ結果を手に入れるのは難しい。

僕の場合、うまくいかない就活に嫌気がさし、なげやりになって生活もボロボロ。一人暮らしだったので親の目もない状態。一度堕落すると自分を律するのが難しく、それも失敗した原因でした。

大学時代に堕落した生活を送っていた就活生は要注意。留年中は周りの目がすくないぶん、油断してると簡単に堕落します。本当に、現役時代より気を引き締めて生活しないとおわります。

自信を持って堂々と振る舞う

バカらしくきこえますが、自信を持って堂々とすることは本当に大切です。就職留年すると負い目を感じて、自分でも気づかないうちに卑屈になりがち。

面接では嫌になるほど「なぜ留年したのか?」ときかれ自信をそがれます。落ち込まず、「留年してるけど文句ある?」ぐらい堂々と開き直るほうが、面接官にもいい意味で印象に残ります。

社会に出てわかりましたが、経験のない新卒には元気と明るさを求める上司・企業は結構あります。仕事ができない新人だからこそ、せめて明るく一緒にいて気持ちのいい人であってほしいと。

面接でもひたすら前向きに明るく振る舞えば、いい結果を引き寄せられるはず。

海外で経験を積む

しつこいようで申し訳ないですが、就職留年は不利なんです。僕も痛いほど実感しました。それを覆すには大きなアピール・経験が必要です。僕は行動力がなくできませんでしたが、海外に出て経験を積むのはありです。

ボランティアや短期留学など。自分で調べて行動にうつす実行力がないとできないこと。珍しい経験はほかの人と差別化できる強いアピールポイントになりますし、なんならプラスに作用するかもしれません。

それに外国の文化に触れることは人生の糧になります。日本から出て視野を広げてみるのは、将来を考えるいいきっかけにもなるでしょう。

就職留年したいならすればいい

いろいろ書きましたが、就職留年しようか迷っている人にアドバイスするとすれば、したければすればいいと思います。一度きりの人生。やらない後悔よりやる後悔です。

就職留年は厳しくて辛いというのは間違いありませんが、成功するかどうかはその人次第です。決して、就職留年をおすすめするわけではありませんが、決意と覚悟があるなら道は自分で選択するべき。

責任を取るのは自分なら誰も文句は言わないでしょうし、言われる筋合いもありません。自分がしたいように行動するのが一番だということは、人生で学んだ数少ない教訓です。

もし就活で悩んでいるなら…

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この記事を読んでくれた方、みんなの就活がうまくいくことを願います。