最近プログラミングの学習が流行ってますよね。
これから生きていく上でプログラミングの知識は必須だ、みたいな社会の流れになっています。
その流れに影響されるかたちで、実際にプログラミングをはじめてみたはいいけど、全然楽しくない、つまらない…。
まあ、僕がそうだったんですが、無理してプログラミングを学ばなくてもいい。
むしろ、やってて楽しくないなら時間の無駄なので、さっさと見切りをつけましょうってことです。
プログラミングに向いてない、楽しくないと感じる
物事には何ごとも適性があります。
プログラミングもそうで、向いてる人と向いてない人がいます。
どういう人が向いてるかという話は置いといて、一つの基準としてやってて楽しいか楽しくないか。
プログラミングが楽しくなかった
僕は3か月間セブ島に留学してプログラミングを学んだのですが、全然楽しくなかった。
課題を出されるのも嫌で、休日はプログラミングは一切やりたくない。
これでは好きでプログラミングをやってる人間には絶対勝てないと感じました。
と同時に「最近流行ってるから」「儲かりそうだから」という発想で身につくほど甘くありません。
元マイクロソフトの中島聡さんも「こんなアプリやサービスが作りたい!」という明確な目標がないと、プログラミングを学んでも身につかないと言っています。
なのでプログラミングを学んでみたけど全然楽しくない人は、無理に続ける必要はない。
それより自分がわくわくできること、夢中になれることを探す方が大切。
いろんな人が言ってるように、向いてないこと楽しくないことをやるほど、人生は長くありません。
プログラミングをやっていて、楽しさを見いだせないなら、やめる決断をするのも重要。
プログラミングを学んだ経験は無駄にはならない
プログラミングを学んでみて、やっぱり違うと思って止めてもその経験は無駄にはなりません。
プログラミングに向いていないっていうことを知れたという意味では、一つの大きな収穫です。
周りがやってるからではなく、自分にとって何が向いているかを知ることが大切。
