コラム

デザイナーに学歴は必要ないし、むしろ邪魔

僕は最近までCGデザイナーとして都内の会社で働いていました。

いきなり自分で言うのもおこがましいですが、一応高学歴です。

でもデザイナーとして働いてきた中で、学歴なんて一切関係ないと思いました。

いや関係ないどころか、むしろ邪魔でした。

この記事では、なぜデザイナーにとって高学歴は邪魔なのか、僕の経験から考えてみたいと思います。

まずデザイナーは実力主義の世界

いうまでもなくデザイナーは技術職です。実力勝負の世界です。学歴が入り込む余地なんてありません。有名大卒のそこそこできるデザイナーより、高卒でセンス抜群のデザイナーの方が重宝されます。

またデザイン会社は小さい会社が多いので、大企業によくあるような学閥などありません。生き残れるかどうか、上に上がっていけるかどうかは、その人の腕にかかっています。

デザイナーとして働くなら高学歴は無駄な理由

高学歴の僕が実際デザイナーとして働いてみて、学歴は邪魔なだけだと思いました。実際の経験から、いくつかその理由を考えてみたいと思います。

不必要な期待が生まれる

まずデザイナーは美大や専門学校卒の人が多いです。なので高学歴というだけで目立ち、周りから過度に期待される場合があります。その期待に上手く応えることができればいいですが、僕の場合は周囲をがっかりさせた時の冷たい視線のダメージは結構大きかったです。なので自然とできるだけ自分の学歴のことには触れないようにしていました。

もちろん学歴があってセンスもよくデザイナーとしてうまくやっていける人なら問題ありません。

要領の悪かった僕は高学歴というレッテルゆえに、デザイナーの世界では非常に生きづらさを感じていました。

変なプライドが邪魔をする

僕自身初めの頃は、高学歴というだけで変なプライドを持っていました。美大や専門学校卒の人間には絶対負けたくないと対抗意識を燃やしていたのを覚えています。なので行き詰まった時も、周りにアドバイスを求めるのではなくて、なんとか自分で解決しようとしていました。変なプライドから。今考えるとバカみたいな話ですが。

それに美大や専門学校卒の同期に置いてけぼりにされるたびに、

「4年もかけて大学で学んだことは一体何だったんだろう」

と悲しくなりました。僕の場合は大学での専攻とデザイナーとしての仕事は、まったく関係ありませんでした。初めのうちはみるみる広がっていく同期との溝に絶望ばかりしていました。

でも、この気持ちを反骨心に変え、なんとか続けていくことができました。なので無駄なプライドは一刻も早く捨てるのが成長の近道です。

まとめ

まとめると、
・デザイナーは実力主義の世界なので学歴は関係ない
・高学歴だと余計な期待を生んでしまう可能性あり
・さらに高学歴としての変なプライドが邪魔をすることもある

デザイナーは実力主義の世界です。学歴は関係のない、下克上の世界です。仕事のできない高学歴ほどみじめな存在はありません。逆に言えば、学歴がなくても一発逆転できるチャンスがあります。

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Kenta
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写真・カメラ・映像制作。ワーホリ→セブ島留学→海外就職。時間と場所に縛られずに生きる。 お問い合わせはこちら
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