GCQ中のMRTに乗ってケソン市へ行ってきた

マニラ首都圏には3つの路線が走っている。

LRT(Light Rail Transit)・MRT(Metro Rail Transit)・PNR(Philippine National Railways)。

今回はその中でも最も混雑する路線MRTに乗って、マカティ市からケソン市まで行ってきた。

目次

MRTに乗ってケソン市へ

MRTはマニラ首都圏の大動脈エドサ通り沿いを走る都市高速鉄道。

パサイ市のTaft Avenue駅からケソン市のノース・アベニュー駅まで13駅からなり、マニラ首都圏を南北に縦断している。

今回の目的地はケソン・アベニュー駅。終点のノース・アベニュー駅の一つ手前。

スタート地点はマカティ市のグアダルーペ駅。自宅からは離れているので、Grabを使ってまずは駅へ。

MRTに乗るのは今回が初めて。いつもはGrabを使ってケソン市まで行っていたが、GCQになったので乗ってみることに。

ただ、帰宅ラッシュの時間に来てしまったようで、土曜日だったが仕事帰りの人の列が外まであふれていた。

想像以上の混み具合に少し怖くなったが、列は意外と早く進んでいく。切符の料金は20ペソとかなり安い。

ほどなくしてホームへ。防護服に身を包んだ案内員が立っていて、次々と乗客をさばいていく。車内にも防護服を着た係員がいて、マスクから鼻が出ていると注意される。

乗車率は70%ぐらいで、ソーシャルディスタンスはギリギリ守られていない。密着するほどではなかったが、平日のピーク時はアウトだと思う。MRTに初めて乗った感想は、思ったより小さい。東京で言うと、ゆりかもめぐらいの輸送力。

ライトレールシステムという「輸送力が軽量級な」都市旅客鉄道だが、マニラの人口を考えると明らかにキャパシティー不足。コロナ以前は身動きできないほど混雑していたという。

30分ほどでケソン・アベニュー駅に到着。そもそも時刻表がないので早いのか遅いのか分からない。途中オルティガス駅で10分ほど停車していたが理由は不明。

ケソン市のサウストライアングルを歩く

今回来たのはケソン市のサウストライアングルと呼ばれるエリア。フィリピンの大手メディアABS-CBNやGMAの本社がある場所で、芸能人や業界人がたくさん住んでいる場所。

立地的にはフィリピン随一のビジネス街があるマカティからは10kmほど離れている。

ちなみに最大手のABS-CBNは、2020年5月に国家通信委員会により放送停止を命じられ、地上波の放送は完全にストップしている。

ABS-CBNの本社。

こちらはPinoy Big Brotherというフィリピンの人気番組の撮影場所。オーディションで選ばれた男女の共同生活を配信する番組で日本でいうテラスハウスみたいなもの。

The Beechという若者向けのバー。かなり騒がしい。周辺を警察が監視していて、隙あれば踏み込んで客から罰金を取る算段らしい。

ここら辺はバーやレストランが集まっていて、ちょっとした歓楽になっている。ただローカル感が強く、マカティやBGCのような洗練された感じはない。

そしてこちらが今回行ったレストラン。2人で約3,000ペソ(約7,000円)と結構高かった。

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