外国人がマニラのローカルエリアを歩くことの危険さ

マニラでの生活も慣れてきて、ローカエリアを散策してみようと普段立ち入らない場所に行ってみた。

歩きながら街並みを撮影しようなんて思っていましたが、想像以上に貧しいエリアでカメラを取り出せる雰囲気じゃなく。

荒廃した家が立ち並ぶスラムのような光景が広がっていて思わず言葉を失いました。

治安がいいとは言えないマニラ。外国人をターゲットにしたスリやひったくりが多発しています。

今回軽い気持ちで行ってみましたが、安易にローカルエリアに行くべきではないとあらためて感じました。

目次

外国人がマニラのローカルエリアを歩くことの危険さ

今回行ったのは、マカティ市内にあるウエストレンボというローカルエリア。

軽い好奇心で路地裏を散策しようと行ってみましたが、ボロボロの家が立ち並ぶ貧困エリアで思わず絶句。

人が住んでるとは思えない家で裸の青年が寝ていたり、見るもの全てが強烈.。

治安のいいBGCに隣接した場所ですが、残酷なまでの貧富の差に衝撃を受けます。

そんなエリアを外国人が安易に一人で散策できるはずもなく、ただ歩いているだけでもやたらと警戒してしまう。

途中、高架から垂れてくる水滴をペットボトルにためているホームレスの男性と鉢合わせたときは、周囲に誰もいなくて少し身構えました。

こういうときに現地の友人がいると頼もしいのですが、一人の場合は安易にローカルエリアに立ち入らない方がいいと感じました。

スリやひったくりのターゲットになりやすい

マニラはスリやひったくりが多いことで有名ですが、お金を持っている外国人は真っ先にターゲットになります。

上の動画のオーストラリア人の男性は、グアダルーペのコンビニを出たところで、若者数人に囲まれ財布と携帯をスラれたそう。前方から3人にぶつかられて気を取られている隙に、後ろにいた1人にポケットから奪われたと。

ローカルエリアを外国人が一人で歩いていると想像以上に目立ちますし、現場はスラムの近く。彼自身その場にいた唯一の外国人でスリのターゲットに。

グアダルーペに限らず、現地の人しかいないローカルエリアを外国人が一人で歩くことは犯罪に巻き込まれる可能性大です。

財布を2つに分けたり、現金をマネーベルトに入れるなどして対策している人はいるようですが、結局はそいういう場所に近寄らないのが一番。

彼のチャンネルにはマニラのローカルエリアを一人で歩いているVlogがありますが、普通の人にはなかなか真似できないと思います。

野良犬のリスク

さらにスリやひったくりなどの犯罪と並んで怖いのが、野良犬の存在です。

噛まれると狂犬病にかかるリスクがあり、発症すると致死率100%。

フィリピンの野良犬は一見大人しいように見えますが、突然襲ってきたりするので油断できません。

丸山ゴンザレスも言っていましたが、スラムのようなローカルエリアで一番怖いのは野良犬です。

なぜここまで犬を恐れるのか。犬に嚙まれてしまうことでの外傷自体が怖いのではない。本当に恐ろしいのは嚙まれて「狂犬病」に感染することである。日本ではほぼ絶滅した感染症だが、海外ではいまだ現役である。この病気、感染して発症したら致死率100%なのだ。もし野犬に嚙まれたら、現地の病院に入院してワクチンを投与してもらうしかない。

出典:スラム街で一番怖い存在は「犬」という衝撃事実

一度ローカルの路地裏で2匹の野良犬に襲われたことがありますが、本当に死ぬかと思いました。

たまたま近くにいた青年に助けてもらいましたが、もし彼がいなかったらと考えると恐怖でしかありません。

今回ウエストレンボを歩いたときも、細い路地に大きな野良犬がいて怖くて先に進めませんでした。

しかたなく反対側の歩道に移りましたが、野良犬だけはどうしようもできません。

身の程をわきまえて行動する

結局ローカルエリアに近づかないのが一番なんですが、もし行かなければ行けないなら、細心の注意を払って身の程をわきまえて行動する。

外国人は自分が思っている以上に目立ちます。

物乞いも周りにいるフィリピン人は全無視でピンポイントで僕に来ます。同じアジア人と言っても、身につけているものや雰囲気が違うのでしょう。

また日本人の平均給与であっても現地の人からしたら富裕層。加えてコロナの影響で400万人以上が失業している状況。

街にはお金に困っている人があふれている中、お金を持った外国人が安易にローカルエリアに立ち入るのは鴨が葱を背負って行くようなもの。

普段何気なく生活していると、こういう事実を忘れてしまうので、しっかり肝に銘じておかなければと思います。

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