自宅で発生するアリに悩まされて、ネットで効くと評判のハッカスプレーを試してみることに。
買ったのはAmazonで人気の北見ハッカ通商のハッカ油ビン 10ml スプレー。
今朝大量に湧いている蟻に噴射したところ、一瞬で死滅しました。
キッチンで大量発生する蟻

今朝起きると、キッチンのゴミ箱周辺にアリが大量発生していました。
原因はゴミ箱に砂糖を含む食品を入れたまま、フタをせずに放置してしまったこと。
アリの嗅覚はとても鋭く、ちょっとでも甘い食品を外に出しっぱなしにすると、翌日には大量のアリが…なんてことが日常茶飯事。
しかも今回はいつになく大量に発生して、どうしようかと一瞬考えたあと、Amazonで買った北見ハッカ通商のハッカスプレーがあるのを思い出しました。
北見ハッカスプレーが蟻退治に効果抜群
普段はハッカスプレーを噴射したティッシュをアリが出そうな場所に置いて、蟻避けとして使っています。
ハッカスプレーを噴射したティッシュを置いてから、確かに蟻は減った気がします。
ただ、今回はすでに大量発生したあとだったので、仕方なく蟻に直接噴射してみることに。
すると、それまで活発に動き回っていたのが嘘のように、数秒で動きが止まって死んでしまいました。

おそらく50匹近くはいたと思います。
それがハッカスプレーを直接噴射すると、一瞬で動かなくなってしまいました。
ハッカに含まれるリモネンが効いている
調べてみると、どうやらハッカに含まれるリモネンという成分が、ゴキブリなどの昆虫を麻痺させる効果があるそう。
今回蟻が麻痺しただけなのか、それとも死んだのかは不明ですが、数分経っても復活する気配はゼロでした。
それと直接噴射すると蟻は即座に動かなくなったのですが、最初に周りにスプレーしただけでは、あまり効果はありませんでした。
なので、ハッカスプレーの効果を最大限発揮したいなら、なるべく直接噴射するのがベストです。
プラスチックやゴムは溶ける可能性が
ハッカスプレーを直接噴射するときの注意点として、リモネンにはゴムやプラスチックを溶かす効果があるということ。
間違ってプラスチック製のものに直接噴射すると溶けてしまう可能性があります。
北見ハッカスプレーの特徴

今回使用した北見ハッカ通商のハッカ油ビン 10ml スプレー。
特徴としては、日本原産のハッカ草(ミント)から蒸留抽出した天然添加物で、ゼリーや菓子類、ティーやリキュールなどの香料として使用できること。
ほかには部屋やトイレの芳香、お風呂用のアロマオイル、またマスクに噴射することで爽快感を味わうこともできます。
スーッとした香りでリラックス効果があるのはもちろん、鼻詰まりにも効果があるんですよね。
しかもスプレータイプなので、買ったそばからそのまま使えるのもメリット。
自分で無水エタノールや専用のボトルを用意しなくていいは助かります。
ただ、10mlと容量が少ないのは残念なことろ。意外とすぐになくなりました。
なので、何本かまとめ買いしておくのがいいと思います。
