カリタのコーヒードリッパーを購入。HARIO V60と味を比べてみた

今までドリッパーはHARIOのV60を使ってた。

簡単に美味しいコーヒーを淹れられるので重宝しているが、やっぱりほかのメーカーのドリッパーも気になる。

ということで、HARIOと並んで人気のカリタのドリッパーを買ってみた。

101-ロト ブラウンという陶器製のドリッパーで、Amazonでは安いプラスチック製のより売れている。

実際にHARIO V60のドリッパーと味に違いはあるのか比べてみたので紹介。

目次

カリタのコーヒードリッパーを購入

こちらがAmazonで買ったカリタの陶器製ドリッパー 101-ロト ブラウン

ホワイトとブラウンの2色展開で、渋い色がかっこいいブラウンを選んだ。

この101というのは一度に淹れられる杯数のことで、101は1〜2杯、102は2〜4杯用となっている。

102の方がたくさん淹れられるのでお得感があるが、場所を取られたくないのでサイズの小さい101に。

ペーパーフィルターもそれぞれ専用のサイズのものを使う必要がある。

カリタのドリッパーといえば、台形+小さい3つ穴。円錐形+大きい1つ穴のHARIO V60に比べ、ドリッパー内にお湯が長く滞留するのが特徴。そのため濃度感のあるコーヒーを抽出するのに向いている。

丁寧に美味しいコーヒーの淹れ方も書いてある。コーヒー粉は1人前10g、蒸らしは30秒、人数分のお湯を5〜6回に分けて注ぐ。これがカリタが推奨している淹れ方。

こちらが陶器製ドリッパー本体。プラスチック製と違い艶と重厚感があってリッチ。この見た目で1,000円は安いんじゃないか。

底面には小さい穴が3つ横並びである。コーヒーの味に影響を与えるリブ(溝)は、上から下まで入っている。

台形といっても角度が急で底面は小さめ。それでも円形のドリッパーに比べると底にお湯が溜まる時間が長いので、コーヒーの味も変わってくる。

陶器ならではの滑らかな艶、これだけでも買ってよかったなと思わされる。

フロント部分にはカリタのロゴと101の文字。

ひっくり返すとこんな感じ。3つ穴だがそれぞれの穴が小さいので、お湯が長く滞留する仕組み。

一方、HARIO V60は1つ穴、しかしこの3つの穴を合わせたより面積が大きいので抽出時間は早いと言われている。ちなみに三大メーカーの1つ、メリタは小さい1つ穴。

ほかのブログでカリタのドリッパーが初心者用におすすめされているのがよく見るが、果たしてどうか。ちなみに重さは297gで意外と重量感がある。

HARIO V60 ガラスドリッパーと並べてみた。どっちも1〜2杯用、HARIOの方が若干高さがある。

両方とも内側全体にリブが入っているが、カリタはストレート、HARIOは渦巻きになっているのが特徴。

HARIOのレンジサーバーに乗せてみる。箱にはカリタで揃えてくださいと書いてあるが、ほかのメーカーと組み合わせも可能。

このようにコーヒーカップに直接乗せて抽出することもできる。洗い物がめんどくさいときに便利。

一緒に買ったコーヒーフィルター FP101 ブラウン 100枚入り。1〜2杯用の101専用サイズ。

フィルターだけは各社形が違うので、カリタならカリタと専用のものを使う。

HARIO V60と味を食べてみた

早速、カリタの陶器製ドリッパーでコーヒーを淹れてみる。使用する豆は1人前12g、HAOCOOの手挽きミルで中粗挽きに。

ペーパーフィルターに豆を入れ、90度ぐらいのお湯を豆全体に注いで、30秒ほど蒸らす。

蒸らしが完了したら、3〜4回に分けて中心から軽く円を描くようにゆっくりお湯を注いでいく。

1人前120mlをスケールで測りながら抽出。

思ったより早く抽出が終了。小さい3つ穴なのでもう少し時間がかかるかなと思ったが、90秒ぐらいで完了。

一口飲んでみると…あれ、美味しくない。明らかに雑味が出ていて、失敗したときの味がする。

初心者でも簡単に淹れられると評判で期待していたが、言うほど初心者でもないのに失敗した。

味としては全体的にまろやかで口当たりはいいだが、コクが出ていなくてフラットな印象のコーヒーに。

イマイチなコーヒーを飲んだままでは終われないので、普段使っているHARIO V60でも淹れてみる。

さっきと同じ豆を12g、HAOCOOの手挽きミルで同じ挽き目で挽く。

90度ぐらいのお湯を豆全体を注いで、30秒ほど蒸らす。そして中心から円を描くように120ml分のお湯を数回に分けて注ぐ。

HARIOで淹れたコーヒーを飲んでみると、雑味がなくスッキリしててコクも出ている。お店で出されても違和感のない、美味しいコーヒーだ。

カリタのドリッパーは雑味が出やすい

それから何回かカリタのドリッパーを試してみたが、美味しいコーヒーを淹れることはできた。

ただ、雑味が出やすい傾向があって、適当に淹れると不味いコーヒーになる可能性が高いことに気づく。

一方、HARIOのV60はちょっといい加減に淹れても、雑味が出にくくコクのある美味しいコーヒーを淹れられる。

そう考えると初心者には失敗せずに淹れられる、HARIO V60の方が向いている。

特に、豆本来の風味を生かしたコクのある一杯を飲みたいなら、断然V60に軍配が上がる。

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