JBLが展開するコンパクトさが人気のポータブルBluetoothスピーカー、JBL GO。
全世界で累計3,200万台の販売数を誇り、そのシリーズ2作目がJBL GO2。
この記事では、JBL GO2の外観や特長、音質などについて、実際に使ってみたレビューとともに紹介します。
JBL GO2 Bluetoothスピーカーの特徴

まずは、JBL GO2 Bluetoothスピーカーの特徴についてリストアップ。
- どこにでも持ち運べる手のひらサイズのコンパクトさ
- 防水性能IPX7に対応(水深1mの水中にスピーカーを最大30分間入れても浸水しない)
- Bluetooth搭載、最大5時間の連続ワイヤレス再生を実現
- ハンズフリー通話にも対応
- 全6色(ブラック、ブルー、レッド、グレー、オレンジ、グリーン)のカラーバリエーション
- 重さは最軽量184g
JBL GO2 Bluetoothスピーカー レビュー

部屋の中で使えるコンパクトで安いスピーカーを探して購入したのが、JBL GO2 Bluetoothスピーカー。Amazonで約3,600円、口コミ3,400超えの人気商品で、スピーカーで有名なJBLの製品ということでチョイス。
JBL GOは、JBLが展開する手軽さとコンパクトさが人気のポータブルスピーカーで、JBL GO2はシリーズ最新モデル。

全6色(ブラック、ブルー、レッド、グレー、オレンジ、グリーン)のカラーバリエーションがあり、購入したのはオーソドックスなブラック。梱包物は、スピーカー本体と充電用USBケーブル、説明書の3つ。
携帯性抜群。手のひらサイズのコンパクトさ

スピーカー本体は丸みのあるボックス型。大きさは縦7.2cm、横8.6cm、奥行き3.2cmという手のひらサイズのコンパクトさ。

重さもわずか184gと最軽量。インドア、アウトドア問わずどこにでも持ち運べる携帯性が最大の特徴。

ボディ正面がスピーカーになっていて、JBL独自の40mm径フルレンジスピーカー(1基)とパッシブラジエーターを装備。コンパクトながら、広がりと奥行きのある高音質を実現。

裏面はJBLのロゴが入っていてマットな質感。
防水性能IPX7に対応

JBL GO2は、防水性能IIPX7にも対応(水深1mの水中にスピーカーを最大30分間入れても浸水しないと定義されている)。
ビーチやプールサイドの水辺でも安心して使え、万が一水の中に落としても水没しないのが特徴。屋外のレジャーで活躍するのはもちろん、室内ではキッチンや浴室でも音楽を楽しめる。
Bluetooth搭載、最大5時間の連続ワイヤレス再生を実現

JBL GO2はBluetoothスピーカー。一度ペアリングが完了すれば、ボタンひとつでスマフォやパソコンと接続可能。付属のUSBケーブルで充電でき、約2.5時間の充電で、最大約5時間の連続再生を実現(再生時間は、ボリュームレベルや再生内容によって異なる)。もちろん充電しながらの再生も可能。

本体側面にあるUSBポートとAUXポート。AUXポートもあるので、イヤフォンなど外部オーディオ機器とも接続可能。カバーが付いていて、使わないときはホコリも防げる。

操作ボタンは上部についていて、左から電源、Bluetoothペアリング、音量−、音量+、曲送り。ボタンは全部で5つだけ、曲戻りボタンはついていない。
JBL GO2 Bluetoothスピーカーを使ってみて

音質について
気になる音質については、可もなく不可もなくといったところ。悪くもないが、そこまで良いというわけでもなく。重低音の表現力はあんまりなので、あまり期待しない方がいい。ただ、音量は大きいので屋外でも問題なく使えます。
あくまでアウトドアで使える携帯性と防水性を重視したスピーカーなので、音質にこだわる人には向いていないかなと。
音の遅延はある
実際にJBL GO2 Bluetoothスピーカーを使ってみて、音の遅延はあります。MacBook AirとBluetooth接続して使ってみて、音がズレているのがわかる。感覚的には半秒から1秒ぐらいのズレ。
なので、話している動画を視聴するのには向いていない。あくまで、BGMで音楽などを流すのに適している印象。
接続の安定性
Bluetoothの接続の安定性についてはいい。数メートル以上距離を離して接続しても、安定して使えます。
JBL GO2 Bluetoothスピーカー レビューまとめ

JBL GO2 Bluetoothスピーカー レビューをまとめると、
- 音質や音の遅延にこだわる人には向いていない
- コンパクトさと携帯性を重視する人におすすめ
- 防水性が高いので、お風呂やプールで音楽を楽しみたいならぴったり
- 値段も高くないので、気兼ねなく使える


