ワーホリで海外に行くにあたり、国際運転免許証を取得しました。
場所は都庁にある新宿運転免許更新センターです。
自宅から一番近く、すぐ発行できるということで平日の午前中に申請。
所要時間たった15分で、簡単に国際運転免許証を取得することができました。
この記事では、
- 国際運転免許証の取得に必要なもの
- 新宿運転免許更新センターでの申請の流れ
を紹介します。
国際運転免許証の取得に必要なもの
国際運転免許証の取得に必要なものは、以下の5つです。
- 運転免許証
- 顔写真1枚(縦5cm×横4cmで6か月以内に撮影したもの)
- パスポート
- 古い国際運転免許証(持っている人のみ)
- 申請料2,350円
まず、日本の運転免許証は有効期限が切れていないことを確認してください。
当然ですが、免許停止処分を受けている人は、国際運転免許証を発行できません。
また、古い国際運転免許証(有効期限の1年がまだ残っているもの)を持っている場合、返納しないと新規発行不可。
顔写真は持参してもいいですし、新宿運転免許更新センター内で撮影することもできます。
持参する場合、パスポート写真とはサイズが違うので注意しましょう。
新宿運転免許更新センターの場所
新宿運転免許センターは都庁にあるのですが、場所がすこしわかりにくいです。
特に下調べもせず行ったのですが、迷いました。
都庁には、第一本庁舎と第二本庁舎があり、新宿運転免許更新センターがあるのは第二本庁舎の2階です。
最寄駅は大江戸線都庁駅です。
JR新宿駅からでも徒歩15分ぐらいで着きますが、都庁駅から行くのがわかりやすいです。
新宿運転免許更新センターの営業時間
新宿運転免許更新センターの営業時間は、平日午前8時30分から午後4時30分まで。
土日・祝日・年末年始(12月29日から1月3日まで)はお休みです。
平日の夕方までしか申請ができないので、社会人には都合がつきにくいのが難点です。
もし平日が無理な人は、日曜日も営業している運転免許試験場(府中・鮫洲・江東)で国際運転免許証を発行してもらえます。
ちなみに、東京都内で手続きができるのは、東京都に住所がある人のみなので注意です。
午前中は空いています
実際に国際運転免許証の申請に行ったのは平日の水曜日。
新宿運転免許更新センターに午前11時ぐらいに到着。
並んでいたのは5、6人で、すぐに1番総合受付に案内されました。
発行までの流れとしては、
- 総合受付で国際運転免許証の申請用紙をもらう
- カンターで申請用紙を記入
- 証明写真機で顔写真(800円)を撮る
- 免許手数料徴収所で、発行手数料2,350円を支払う
- 3番国際運転免許窓口に、パスポート・申請用紙・免許証・証明写真を提出
- 5分ぐらで名前が呼ばれ、発行された国際運転免許証を受け取る
申請から発行まで、15分ぐらいで終わりました。
やっぱり午前中は空いているようで、帰りは来たときより混んでいました。
おそらく昼休みの時間になると、会社員の方が増えるので一番混雑するかもしれません。
国際運転免許証の有効期限は1年
国際運転免許証の有効期限は1年です。
有効期限が満了すると返納する必要があり、返納場所は試験場または警察署。
また試験場へは郵送も可能とのことです。
まとめ
以上が、
- 国際運転免許証の取得に必要なもの
- 新宿運転免許更新センターでの申請の流れ
になります。
午前中は比較的空いているので、早い時間に申請に行くのがおすすめです。
発行手数料2,350円で、15分ぐらいで簡単に発行できます。
海外で一部身分証としても使うことができるので、旅行先で運転しなくても取得しておいて損はありません。