自立とは周りの人のためを考えて生きていくこと

最近読んだ『愛とためらいの哲学』にこんな一節が書いてあってぎくっとした。

本当の愛を知った人は、「私」だけが生きていても意味がないと思うようになります。自分が愛する人がいてこそ、はじめて生きる価値があると思うようになるのです。 自立とは、決して一人で生きること、自分のことを自分だけでできるようになることではありません。むしろ「私」のためではなく、「私たち」のためを考え、私ではなく「私たち」の幸福を達成するという課題に向き合えるようになることなのです。

出典:岸見 一郎『愛とためらいの哲学』

自立とは、一人で生きていくことではなく、周りの人や自分たちの幸せを考えて生きていくこと。

本当の愛を知っている人は、自分のために生きていても意味がないと思うようになる。

自分のためを考えて生きているうちは、まだまだなんだなって思う。

ちなみに6月12日の今日、フィリピンは独立記念日。エミリオ・アギナルドがスペインから独立宣言して、フィリピン共和国初代大統領になった。1898年のこと。

土曜日だったので特別感はなかったけど、仕事とかプライベートとか、久しぶりに心がモヤモヤするのを感じてこんなに集中できないだと気づいた。

6月から雨季に入って曇りがちな日が続いてるのも原因かもしれない。

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