カナダ

【カナダ】ワーホリで現地就職に失敗した原因を考えてみた

2019年3月から半年間、カナダのトロントにワーホリで滞在しました。

目的は一つ、現地就職することでした。

日本で映像系のデザイナーとして働いた経験を活かして、カナダの企業に就職する。

しかし、実際に現地で就職活動してみると想像以上に厳しく、結果的に就職できず日本に帰国しました。

この記事では、カナダでの就職活動の方法やその現実、失敗した原因を紹介します。

カナダでの就職活動の方法

indeedから応募

現地企業に応募するなら、indeedです。

おそらく一番求人数が多い媒体です。

僕も手当たり次第に応募しましたが、書類選考を通過して面接までいったのは4社。

映像系の仕事自体求人が少ないというのもあったのですが、30社ぐらい応募したと思います。

企業にもよりますが、1回目の面接は電話インタビューだったりします。

そもそも書類選考でかなりふるいにかけているようで、面接までたどり着ける候補者はわずかです。

会社のホームページから応募

2つ目の方法は会社のホームページから直接応募する方法です。

グーグルで現地の企業を検索して、ホムページから募集している職種を探して応募フォームからアプライします。

僕も何社か応募してみましたが、返事があったのはゼロでした。

そもそも求人を出していなかったりするので、indeedの方が可能性はあります。

カナダでの就職活動して思ったこと

実際にindeedなどを使ってカナダで就職活動をして思ったのは、企業の返事が遅いとうこと。

ある企業は電話インタビューしてから、1か月後に不採用のメールが届きました。

また、別の企業からは応募して6か月後に、フリーランスとしてチームに参加しないかという連絡が来たり。

すでに日本に帰国していたので断りました。

ワーホリでビザの期限も1年と限られているので時間は貴重です。

すこしでも気になる企業があれば、自分から催促するのがいいです。

カナダで現地就職に失敗した原因

自分なりに現地就職に失敗した原因を考えてみました。

スキルが十分ではなかった

まずスキルが十分ではありませんでした。

日本で3年ほど映像系のデザイナーとして働いていたので、スキルがなかったわけではありません。

ただ、技術の高さだけで採用されるほど圧倒的なものではありませんでした。

そうなると必然的に、英語がネイティブで、ビザの心配もない現地の候補者には勝てません。

スペシャリストではなかった

また、自分の技術がゼネラリストよりだったのも原因だと思います。

コンピジットもできるし、モーショングラフィックスも作れるのですが、どちらも中途半端なレベルでした。

現地ではスペシャリストでの募集が大半で、カナダでは一つのことに特化したスペシャリストが有利です。

これがコンポジットだけを高いレベルで極めていれば、現地就職もできたでしょう。

求人が少なかった

実際に就職活動して感じたのは、映像系の求人はそこまで多くないということ。

コンポジターやモーショングラフィックスデザイナーの求人を探していたのですが、予想以上に少なかった。

しかも、少ない求人のわりに倍率が異常に高いです。

実際に面接できいたのですが、500人の応募者がいて面接に呼んだのは僕を含め5人。

職種はジュニアビデオエディターで、採用枠は1、2人だったので倍率は500倍です。

ちなみに、この企業はindeedから応募しました。

Web系なら求人はある

実際にいろいろ求人を見て思ったのは、Web系の職種は募集が多いということ。

たとえば、エンジニアやディベロッパーの仕事です。

現地就職に成功した人の記事を見ても、Web系の職種が大半なのも物語っています。

もちろん映像系の仕事で現地就職した人もいますが、ハイエンドなCGのスキルを持ったスペシャリストばかりです。

残念ながら、僕はゴリゴリのCGができる人ではありませんでした。

英語力が足りなかった

英語力が足りなかったのも原因です。

もちろん簡単な面接を突破できるぐらいの英語力はありました。

ただ、最後の段階でスキルが同じなら、英語ネイティブの候補者に軍配が上がるのは当然です。

英語力の足りなさを補えるスキルがあればよかったのですが、そうではありませんでした。

企業としても、英語のコミュニケーションに懸念が残る応募者を採用するのはリスクです。

ビザの期間が短かった

カナダのワーホリビザの期間は1年ですが、現地就職する上では決して長いとは言えません。

よっぽど人手が足りていない会社ならまだしも、人気の企業があえてビザに限りがある応募者を普通採用しないでしょう。

僕が志望していた職種は倍率が高かったので、最終的にビザの期間で選考を落とされていても不思議ではありません。

英語力の話と同じですが、ビザの短さを覆せるぐらいのスキルがあれば、会社がビザを負担してくれたかもしれません。

もしくは、人手が足りなくて、いますぐにでも働ける人を探している企業なら可能性もあったでしょう。

ビザの短さゆえに、突出したスキルがなければ現地の候補者に負けるのは間違いありません。

運がなかった

就職や転職となると運やタイミングは大切です。

カナダでの就職活動を振り返ってみても、運がなかったなと感じます。

なかなか言葉で表すのは難しいですが、なにをやってもうまくいかない感じはありました。

カナダで現地就職にするためには

僕が現地就職に失敗した経験から、これをやれば成功できるということを考えてみました。

スペシャリストとして圧倒的なスキルを身につける

まず、日本でしっかりとしたスキルを身につけましょう。

できればジュニアレベルではなく、その業界で中堅以上のレベルが望ましいです。

経験年数でいうと5年以上はほしいところ。

また大事なのは、スペシャリストになること。

日本の小さな企業だとなんでも1人でやらされたりすると思いますが、器用貧乏にだけはならないように。

実際にカナダで就活して感じたのは、一つの技術に特化したスペシャリストが求められるということ。

すくなくとも映像系の業界ではそうでした。

ビジネスレベルの英語力

はっきり言って、誰にも負けないスキルがあれば、それだけで就職できると思います。

ただ、英語力があるにこしたことはありません。

スキルが同じ候補者がいると、英語力で落とされる可能性が出てきます。

さすがにネイティブレベルは難しいですが、面接でスムーズに受け答えできる英語力は必要です。

現地で何社か面接を受けましたが、こっちのためにゆっくり話してくれるなんてことはありません。

カナダで現地就職を考えている人は、英語も死ぬ気で勉強しておきましょう。

Web系が狙い目

とにかくカナダの現地企業で働きたい、手段を選ばないなら、Web系の仕事が狙い目というか現実的です。

単純に求人数が多いので、そのぶんチャンスがあります。

たとえば、バンクーバーでの現地就職ならFrogに情報がたくさん載っています。

業界未経験からバンクーバーの専門学校を卒業して、現地の企業でフロントエンジニアとして働いている方のインタビューです。

業界未経験からバンクーバーで海外就職したお二人の対談&同時インタビュー!

これ以外にもWeb系で現地就職した事例はたくさん出てくるので、手段を選ばないならWeb系が一番現実的です。

ちなみに、帰国後プログラミングを学ぶためにセブ島にIT×英語留学に行きました。

【評判】Kredoで3か月間IT留学を体験した感想セブ島にあるIT×英語留学のKredoに留学しました。 期間は3か月で、受講したのはRuby on Railsコースです。 ...

まとめ

以上が、カナダでの就職活動の方法や失敗した原因、そこから考えた現地就職を成功させる方法です。

結局僕は失敗しましたが、これからカナダで現地就職を目指す人の参考になればうれしいです。

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写真・カメラ・映像制作。ワーホリ→セブ島留学→海外就職。時間と場所に縛られずに生きる。 お問い合わせはこちら
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