「なんでこんなに仕事ができないんだろう」
「毎日仕事で上司に怒られてばっかり」
「頑張って働いているのに一向に仕事ができない」
と悩んでいる新入社員も人もいると思います。
いやー、本当にツライですよね…。
僕も未経験で入った職場で、仕事ができなさ過ぎて毎日苦しんでいました。
モチベーションがあって必死で働いているのに、本当に仕事ができないまま。
なぜ?と頭に浮かんでくるのは疑問ばかりで、
「どうしたら仕事ができるようになるんだろう?」
といつも思っていました。
このようにもともと新人時代は仕事ができなかった僕ですが、自分で克服した経験から言えることがあります。
仕事ができない新人が最速で仕事ができるようになる方法、それは、
仕事ができる人の真似をする
ことです。
まず仕事ができないことを認める
一番最初のステップです。まずは、自分が仕事ができない人間だと認めましょう。
どれだけ自分で仕事ができると思っていても、上司から仕事ができないと評価されたら素直に認める。
しかし、いくら謙虚な人でも、最初は自分の能力のなさを認めるは結構ショックです。
僕自身も「誰よりも早く出世してやる」と息込み、意識だけは高かったので、なかなか現実を受け入れられませんでした。
しかし、できない自分を変えるには、まずはありのままの自分を受け入れるしかないことを自覚しましょう。
自分のやり方を捨てる
自分は仕事ができないと潔く認めたら、自分のやり方を捨てましょう。
もともと仕事ができる人、つまり要領が良い人や能力が高い人と違って、
仕事ができない人というのは、そもそもやり方が間違っていることが多いです。
さらに悪いことにそれに気がついてないことが多いです。完全に昔の僕もそうでした
自分では知らずに効率の悪いやり方で普通に仕事をしていたりします。
しかもその間違ったやり方で必死に働いて成果が出ないと嘆きます。
こんな救いようのない状態に陥らないようにするためには、早めに自分のやり方を捨てるしかありませんよ。
徹底的に仕事ができる人の真似をする
自分のやり方を捨てたら、後は徹底的に仕事ができる人の真似をするのみです。
仕事の進め方はもちろんのこと、メモの取り方から、休憩の取り方までとにかく観察して真似をしてみましょう。
ここまでくればプライドなんて忘れてしまいましょう。僕も徹底的にジロジロ観察してましたね。
なので真似をする対象の上司が人間的に尊敬できない人だと、結構抵抗があります。
でも実際、徹底的に真似してみると、「こんなやり方があるのか」と驚く場面がたくさんありました。
やはり仕事は経験がものを言うので、自分一人で試行錯誤するより、仕事ができる人の真似をするのが一番効率的です。
まとめ
まとめると、最速で仕事ができるようになるには
・仕事がきないことを認める
・自分のやり方を捨てる
・徹底的に仕事ができる人の真似をする
もし仕事ができなくて悩んでいる新人の人がいれば、一旦自分のやり方を捨てましょう。
自分のやり方に、こだわり過ぎるのはよくないです。
そして身近にいる自分より仕事ができる人の真似をすることから始めると、きっとうまくいくと思います。
仕事ができるようになる指針となる本。