新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マニラ首都圏が封鎖されてから3日目。
夜間外出禁止令に続き、スターバックスなど唯一営業していた飲食店も全面的に営業を停止。
本格的なゴーストタウンの様相を呈してきました。
目次
夜間外出禁止令
封鎖されたマニラ首都圏では、夜8時から翌5時まで外出禁止令が発令されています。
帰宅時など、やむを得ない状況を除いて外を出歩くことが許されなくなりました。
フォート・ボニファシオ(BGC)でも、1ブロックごとに警察官が立っていて、夜8時以降出歩くと必ず職務質問を受けます。
実際にすこし離れたファミマに行こうとしたところ、「外出禁止令が出ている。そこのセブンイレブンで我慢しろ」と突き返されてしまいました。
厳しい罰則があるわけではありませんが、不要な外出は完全に制限されている状況です。
夜は病院関係者など帰宅する人を除いて、ほとんど誰も歩いておらず、まさにゴーストタウンです。
飲食店も営業停止
昨日まで開いていたスターバックスやマクドナルドも、とうとう営業停止してしまいました。
コンビニのイートインスペースも完全に封鎖され、外での食事は不可能に。
開いているのは、一部のコンビニ、薬局、スーパーのみで、営業時間も大幅に短縮されています。
日中なら営業しているスーパーもあるようなので、食料品を手に入れることはできます。
品揃えには期待できませんが、明日の朝足を運んでみようと思います。