家族のために働くフィリピン人。思ってる以上に働き者

フィリピンでフィリピン人と一緒に働いて思ったこと。

フィリピン人は、日本人が思ってる以上に働き者。

なぜならフィリピン人は家族のために働いくから。

目次

家族のために働くフィリピン人

フィリピン人は日本人と違って残業をしない、休日は必ず家族と一緒に過ごすというイメージがあった。

ただ連日深夜まで働くのを見て、フィリピン人は怠け者であまり働かないという印象は間違ってたと気づく。

そのことについてフィリピン人の友達にきいてみると、一般的なイメージと違って働き者のフィリピン人は多いという。

なぜなら自分のためではなく家族のために働くからで、家族を養うために長時間働くことを厭わない。

フィリピンでは安定した仕事に就ける人はかぎられていて、仕事がある人は家族のために働くのが一般的。

日本人は基本的に自分の生活のために働く。仕事の選択肢も多く、嫌なことがあればいつでも逃げられる。

一方、フィリピンでは安定した仕事が見つかる保証はなく、家族を養わなければならないので、キツイ仕事にも耐える。

そう考えると、日本人の若者よりフィリピン人の方が働き者だとしても不思議じゃない。

家族を養うために海外で働くフィリピン人

海外に出稼ぎに行き、故郷にいる家族にお金を送金するのもフィリピンの文化の一つ。

OFW(Overseas Filipino Worker)と呼ばれる海外フィリピン人労働者の数は1000万人以上。これは国民の10人に1人が海外で働いていることになる。

彼らの送金額はフィリピンGDPの約10%を占めるほどで、フィリピン経済に大きな影響力を持っている。

中東では家政婦、香港ではナニーとして働き、世界中の船で船員としても活躍する。

Magazine
10 million Filipinos endure hardship abroad as overseas workers Families in the Philippines receive billions from the ‘new heroes’—nannies in Hong Kong, sailors in the Arctic, and domestic workers in the Middle East.

こんなに多くのフィリピン人が母国を遠く離れ過酷な環境で働くのは、なによりもまずフィリピンにいる家族を養うため。

家族と離れ、慣れない土地で働くのは相当のストレスに違いないが、すこしでも多く家族のために稼ぐために海外に出て働くという選択をする。

日本人が思ってるイメージと違って、働き者のフィリピン人は多い。

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