フィリピン人は怠け者か。想像以上に働き者だった

フィリピンでフィリピン人の部下と一緒に働いて思ったこと。

フィリピン人は、日本人が思ってる以上に働き者。

連日14時間以上、土日も返上して働くのを見てそう思った。

その理由の一つが、フィリピン人は家族のために働いているから。

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1日14時間労働

昨日1つのプロジェクトが終わった。

納期がカツカツで、フィリピン人スタッフたちを長時間働かせなけれならず、4日間連続で約14時間労働。

日曜が納期だったので、土日も返上して働いてもらった。

最初は、フィリピン人たちに長時間労働、休日出勤を強いるのは無理があるのかなと思っていた。

フィリピンは日本と違って残業をしない、休日は家族と一緒に過ごすイメージがあったし、南国でのんびりした雰囲気から、プライベートを犠牲にして働くのは受け入れられないと。

ただ、プロジェクトがはじまってみると、文句も言わず連日深夜まで働くのを見て驚くと同時に、フィリピン人は怠け者、あんまり働かないという一般的な印象は間違ってたと気づく。

家族のために働くフィリピン人

そのことについてフィリピン人の友達にきいてみると、一般的なイメージと違って働き者のフィリピン人は多いらしい。

その理由の一つが、家族のために働いているからで、家族のためならどんなに大変な仕事も耐えられる。

そもそもフィリピンでは安定した仕事に就ける人はかぎられていて、仕事がある人は家族のために働いて養うのが普通。

日本の若者だと家族のために働いてる人は少数で、基本的に自分の生活のために働く。仕事の選択肢もフィリピンに比べれば多く、嫌なことがあればいつでも逃げられる。

これがフィリピンだと、いい仕事が見つかる保証もなく、かつ家族も養わなければいけないので、キツイ仕事にも家族のために耐えられる。

そう考えると、最近の日本人よりフィリピン人の方が働き者だとしても不思議じゃない。

フィリピンにいる家族を養う海外フィリピン人労働者

海外に出稼ぎに行き、故郷にいる家族にお金を送金するのもフィリピンの文化の一つとして知られる。

OFW(Overseas Filipino Worker)と呼ばれる海外フィリピン人労働者の数は、1000万人以上。これは国民の10人に1人が海外で働いていることになる。

彼らの送金額は、フィリピンのGDPの約10%を占めるほどで、フィリピン経済に大きな影響力を持っている。

中東で家政婦、香港ではナニーとして働き、世界中の船で船員としても活躍する。

Why 10 million Filipinos endure hardship abroad as overseas workers

こんなにも多くのフィリピン人が、異国の地で厳しい環境で働くのは、フィリピンにいる家族を養うためだ。

家族と離れ、慣れない土地で働くのは、彼らにとっても相当のストレスに違いないが、すこしでも多く稼いで家族を養うため海外に出て働く。

日本人が思ってるイメージと違って、働き者のフィリピン人は多い。

https://number17.jp/konkyuhojin

この記事を書いた人

散歩と写真、コーヒーが好き | 内向的なHSP | 孤独を愛するソリタリー | 油断すると10時間以上寝るロングスリーパー。

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