グルメ

【人種のモザイク】トロントで味わう世界の料理の魅力

人種のモザイクと呼ばれるトロントでは、世界中の料理を食べることができます。

この記事では、定番からちょっと珍しい料理まで、トロンで食べられる世界の料理を紹介します。

カナダ料理

Fresco’s Fish and Chips

カナダで有名なグルメといえば、フィッシュ&チップス。もともとイギリスの植民地だった影響から、カナダでも人気。こちらはケンジントンマーケットにあるフィッシュ&チップスの人気店「Fresco’s Fish and Chips」。

「Haddock(モンツキダラ)」(13.95ドル)のフィッシュ&チップス。大きな魚のフライは、とても軽やかで中の身もほろほろ。ビネガーをかけると香りと酸味が出て抜群のおいしさ。値段は高いですが、ボリューミーで満足できます。

Bacon Nation Canada

同じくケンジントンマーケットにある「Bacon Nation」というカナダ料理レストラン。カナダの有名なベーコン、ピーミールベーコンをあつかっているお店です。

「Peameal & Eggs」(11.99ドル)。ピーミールベーコンと目玉焼きがついたセット。ハムみたいに分厚いのが特徴で、塩が効いてて食欲をそそります。ポテトとパンもついていて、モーニングにぴったりです。

The Senator

北米といえばダイナー。「The Senator」はトロントを代表するダイナーにして、トロントで一番古いレストラン。創業1929年と90年以上の歴史を持つ老舗で、場所はダウンタウンのど真ん中、イートンセンターの裏手にあります。

「SENATOR BREAKFAST」(16ドル)。目玉焼きに、トースト、かりかりのベーコンに豆の煮込み、コーヒーがついてきます。ダイナーのこの雰囲気で食べると格別。

広々とした店内に、落ち着いた客層。ホールのお姉さんもフレンドリーで、ビョークのTシャツを着ていたら、ビョークの話題で盛り上がったり。この雰囲気を味わうだけでも、足を運ぶ価値があります。

The George Street Diner

トロントでもっとも人気のダイナーの一つが「The George Street Diner」。ダニエル・ラドクリフ主演『もしも君に恋したら。』など、映画やミュージックビデオのロケ地としても人気のダイナーです。

「Irish Breakfast」(13.95ドル)。典型的なダイナーのモーニングメニュー。このダイナーの雰囲気で食べるのがいい。スタッフもとても親しみやすくフレンドリーで、それも人気の一つだと思います。

この日は平日でしたが、外に並びができるほど、地元の人と観光客に人気です。値段は高めですが、ダイナーの雰囲気を味わいたい人におすすめ。

Top Gun Burger

ケンジントンマーケットにある人気ハンバーガーショップ「Top Gun Burger」。豪快なハンバーガーが人気のレストランです。

「4 Bearcat」(13.99ドル)いかにもインスタ映えしそうなハンバーガー。とろっとろのチーズに、ジューシーなパテ。かなり本格的で、日本でいうグルメバーガー。肉肉しいハンバーガーが食べたい人におすすめ。

中華料理

Mother’s Dumplings

チャイナタウンでも1、2を争う人気中華料理レストラン「Mother’s Dumplings」。ジャンルとしては、中国東北地方の料理で、一般的なあぶらっこい中華料理と違い素朴で家庭的。

「白菜猪肉水餃 Pork and bak choi」(8.85ドル)。白菜と豚肉入りの水餃子。1人前12個入り。厚めのやわらかい皮に、野菜の旨味がつまったジューシーなあん。シンプルかつヘルシーで優しいおいしさ。

「炸醤麺 Noodles pork & pan-fried bean sauce」(11.35ドル)。日本でも人気のジャージャー麺のことで、シンプルにうまい。料理は全体的に素朴で飾らないおいしさ。トロントに来たらぜひ行きたい中華料理店。

Dumpling House Restaurant

チャイナタウンにある店頭で作る手作り餃子が人気の中華料理店「餃子楼 Dumpling House Restaurant」。餃子がメインなだけあり種類が豊富。ポーク・チキン・ビーフ・ラム・シュリン・ベジタブル・ほうれん草・マッシュルームなど。

「Fried Pork Dumpling」(10.99ドル)。こんがりとした焼き目の羽根つき餃子。表面はパリッとしていますが、厚めの皮はモチモチ。噛みしめると肉汁がジュワっとあふれでる。日本のニンニクが効いた薄皮の餃子とは違うおいしさ。

「Vegetable Fried Rice」。ブロッコリーやマッシュルームが入った醤油風味のチャーハン。1皿で2人前ぐらい量がありボリューミー。ちなみに、チャーハンだけで7種類ぐらいあります。

King’s Noodle Restaurant

チャイナタウンにある「富豪麺家 King’s Noodle Restaurant」。リーズナブルな値段でボリューミーな中華料理が食べられる人気店。

「叉焼飯 Rice with Barbecuted Pork」(11.50ドル) 。見た目通りのおいしさ。シンプルなチャーハンに、香ばしいローストポーク。噛めば噛むほど旨味があふれる華やかな香り。夢中になるおいしさです。

「焼鴨雲呑麺 Barbecued Duck & Wonton with Noodle in Soup」(11.95ドル)。あっさりしたスープに、ぷりぷりのワンタン。ローストダックの旨味が口いっぱいに広がる。サービスはあまり期待できませんが、おいしい中華料理が食べられるレストラン。

Swatow Restaurant

チャイナタウンにある人気中華料理店「汕頭小食家 Swatow Restaurant」。店名の「Swatow」とは、広東省東部にある汕頭(スワトウ)市という街のこと。潮州料理の本場にして海の幸を生かした料理が特徴。

「Swaton Special Noodle Soup」(10.99ドル)。牛肉の旨味が効いた香りのいいスープに、中華独特の華やかさ。日本のラーメンとは違うおいしさ。入っている具材の種類も豊富。

「時菜牛肉飯 Beef Vegetable on Rice」(8.25ドル)。香りのいいタレに、シャキシャキのチンゲン菜。固めのご飯も絶妙で文句なし。料理もおいしいし深夜2時まで営業しているしで、おすすめの中華料理店。

ベトナム料理

Phở Hưng

中華料理だけでなく、ベトナム料理も多いのがトロントのチャイナタウン。なかでも一番有名なのが「Phở Hưng」。観光客や地元の人に大人気のベトナム料理レストラン。

広々とした店内は、昼過ぎですがお客さんで賑わっています。欧米系の観光客やアジア系のお客さんなど幅広い客層。

「PHO HUNG DAC BIET」(8.00ドル)のSサイズ。レモンとパクチーが香る牛肉のスープ。シンプルですが、エスニックな風味がくせになる。ホルモンなど様々な部位がたくさん入っていて食べ応えもあり、まさにベトナムのソウルフード。おすすめです。

Pho Tien Thanh

トロントでナンバーワンのフォーが食べられるお店が「Pho Tien Thanh」。

ダウンタウンのはずれにありますが、店内は大盛況。ここのフォーを求めて、わざわざみんな足を運びます。壁には、“I LOVE PHO FOREVER”と書いています。

「PHO DAC BIET」(10.50ドル)。定番の牛肉のフォー。牛肉の旨味が優しく効いたスープに、いろんな種類のホルモンが盛りだくさん。くさみもなく、いままで食べたフォーの中で、一番美味しかった。

「BUN BO HUE」(12ドル)。ブンボーフエという、フォーより麺が太いのが特徴。豚足や真っ黒なレバーが入っていて、かなりエスニックでディープな一品。インパクトが強いので、はじめての人は無難にフォーを頼むのがおすすめ。

メキシコ料理

El Trompo

ケンジントンマーケットにある「El Trompo」。ケンジントンマーケットにはいくつか有名なメキシコ料理店がありますが、その一つ。タコスが有名です。

「Al Pastor」(9.75ドル)。メキシコシティースタイルのタコス。トルティーヤの豊かな風味に、パイナップルの香りが口いっぱいに広がる。ライムにパクチーと香りがよくフルーティー。タコスのおいしさに目覚めます。

Seven Lives

同じくケンジントンマーケットにあるタコスが有名な「Seven Lives」。見た目はお店に見えませんが、これでもトロントで一二を争うタコスが人気のお店です。

狭い店内はこんな感じで大盛況。食べるスペースもちょっとしかないですが、おいしいタコスを求めて次々と人がやってきます。

タコスは1つから注文できますが、だいたい2つぐらい頼むのが普通のよう。新鮮な具材がたっぷりでおいしいですが、1つではやっぱり物足りないです。

ジャマイカ料理

The Real Jerk

トロント名物の一つ、ジャークチキン。スパイシーな香辛料を使ったジャマイカ料理で、「The Real Jerk」は創業30年以上の歴史を持つ老舗ジャマイカ料理レストラン。

「1/4 Jerk Chicken Dinner」(14.00ドル)。付け合わせはライスとコールスローを選択。コクのあるグレイビーソースに、ボチューム満点のチキン。ステーキのような食べ応えです。

「Dumpling」(1.50ドル)。ジャマイカの餃子ですが、餃子というより揚げパン。外はさくっと中はもっちり。素朴な味で甘さも控えめ。雰囲気含め本格的なジャマイカ料理を楽しみたい人におすすめ。

ペルシャ料理

Pomegranate Restaurant

トロントで一番人気のペルシャ料理レストラン「Pomegranate Restaurant」。ペルシャ料理はマイナーですが、ここのお店は休日はいつも満席になるほど人気です。

「adas polo アダスポロ」(17.50ドル)。レーズンやレンズ豆が入ったライスに、豪快なラム肉。独特の風味ですが、とても上品なおいしさ。

「fesenjaan」(17.50ドル)。フェセンジャーンというザクロとクルミの煮込み。珍しい風味ですが、チキンが入っていて、はじめてでも食べやすい。サフランライスも上品。

エスニックで落ち着いた雰囲気の店内。おいしいペルシャ料理が食べたい人におすすめのレストランです。

ドイツ料理

Otto’s Berlin Döner

ケンジントンマーケットにあるドイツ料理「Otto’s Berlin Döner」。 DÖNERというドイツのケバブのお店です。

「CHICKEN DÖNER」(10.95ドル)。サンドイッチ風で、新鮮な具がてんこ盛り。ヘルシーで食べやすいドイツ料理。

チベット料理

Loga’s Corner

「Loga’s Corner」というチベット料理のモモが人気のお店。モモとはチベットの餃子のこと。

スパイシーでもちっとした皮が特徴のモモ。小腹が空いたときにぴったり。周辺はチベット移民が多いエリアで、チベット料理や文化に興味がある人はどうぞ。

テクス・メクス料理

Sneaky Dee’s

「Sneaky Dee’s」というテクス・メクス料理のお店。メキシコ料理をテキサス風にアレンジした料理のことです。

「TEXAS EGG」(13.50ドル)。半熟の目玉焼きの下に、たっぷりのチーズと豆の煮込みが入ったパイが。いかにもアメリカらしい料理です。

ちなみに夜はバーになって結構騒がしいです。店内はかなりファンキー。

アフガニスタン料理

NAAN & KABOB

「NAAN & KABOB」というアフガニスタン料理のレストラン。ブロア・ヤング駅の近く、ヤングストリート沿いにあります。

「チキンコフタ」。コフタとはハンバーグに似た料理で、数種類のスパイスが効いていて、やわらかくジューシー。バスマティライスもスパイスが絶妙。ナンに似たパン、サラダもついていてボリューミー。立地もよく、店内も綺麗でおすすめ。

ニカラグア料理

La Bella Managua

珍しいニカラグア料理のレストラン「La Bella Managua」。中米料理です。わりとちゃんとしたレストランなので、値段は高めです。

「Pinnabella Colada」(8.75ドル)。ココナッツクリームとパイナップルの香り。それにラムが効いていて結構パンチがあります。

「CARNE ASADA カルネ・アサーダ」(15.50ドル)。牛肉のステーキ。野性味あふれる味で、中南米っぽい豪快な料理。ニカラグアでよく食べられるトウモロコシもついてます。ニカラグア料理を体験してみたい人はぜひ。

エチオピア料理

Lalibela Restaurant

トロントにあるエチオピア料理レストランで一番有名な「Lalibela Restaurant」。エチオピア料理と聞くと、悪いイメージを持っている人もいるようですが、ここは人気店。ディナー時は店内が満席になるほど。

定番の「Vegetarian Platter」(12.50ドル)。インジェラというパンの上に、サラダや豆の煮込み、カレーがのっています。とても素朴な料理ですが、混ぜ合わせると口の中で見事なおいしさに。

別皿でインジェラがついてきて、1人用でも結構なボリューム。ネットでは雑巾とか言われてますが、クレープのような食感でくせもなく、食べやすい。

「Foul フール」(9.00ドル)という豆の煮込みとパンのモーニングセット。コクがありスパイシーで、豆とは思えないおいしさ。モーニングは空いているのでおすすめです。

イタリア料理

Pizzeria Via Mercanti

ケンジントンマーケットにあるピザが有名なレストラン「Pizzeria Via Mercanti」。

店頭には“BEST PIZZA ONTARIO”の文字。

マルゲリータ(13ドル)。本格的で文句なしにおいしい。さすがオンタリオナンバーワン。

ジェラート(7ドル)も格別のおいしさ。本格的なイタリアンピザが食べたい人におすすめです。

ポーランド料理

Cafe Polonez

リトルポーランドにあるポーランド料理レストラン「Cafe Polonez」。本格的なレストランで値段は高めですが、本場のポーランド料理が食べられます。日曜日に行きましたが、店内は満席で大人気でした。

日替わりのコースメニュー(21.95ドル)。香ばしい骨つきチキンに、サラダとスープ、ライ麦パンなど。日本で食べる洋食ににポーランド料理を食べたという話のネタになります。

インド料理

Banjara Bloor

おそらくトロントで一番有名なインド料理レストラン「Banjara Bloor」。見た目はすこし安っぽく見えますが、本格的な高級インド料理レストランです。

定番のバターチキンカレー(15.99ドル)と、バスマティライス。人生で食べたバターチキンカレーのなかで、一番おいしかった。値段が結構高いのがネックですが、本格的でおいしいインド料理が食べたい人におすすめです。

The Regency Restaurant

リトルインディアにあるインド料理レストラン「The Regency Restaurant」。

メニューはシンプル。ランチとディナーでビュッフェを楽しむことができます。

味はどれも本格的。これがビュッフェで食べ放題なら、かなりお得。1回おかわりしただけで、お腹いっぱいになりましたが、おいしいので十分満足です。

ハンガリー料理

Country Style Hungarian Restaurant

「Country Style Hungarian Restaurant」というトロントでも珍しいハンガリー料理のレストラン。

「WIENER SCHNITZEL ウインナーシュニッツェル」(14.95ドル)。日本の洋食屋で食べるカツレツに似ています。ただ、下手な洋食屋で食べるより全然うまい。ライスも香りがよく、日本のお米より食べやすくて好き。

「PORK PAPRIKASH ポークパプリカ」(14.95ドル)。パプリカと豚肉を煮込んだハンガリーの定番料理。シンプルで優しい味付けで、日本人の口にも合う。たぶん、どれを食べてもハズレがない、おすすめのハンガリー料理レストラン。

シリア料理

Soufi’s

シリアからの移民が多いトロントには、シリア料理のレストランがいくつかあり、「Soufi’s」もその一つ。場所はダウンタウンの西、クイーンストリートウエスト沿い。 

「LABNEH OLIEVES」(8.25ドル)。薄いピタパンに、ラブネというクリームチーズ、ヨーグルトソース、黒オリーブとバジルがサンドされた一品。香りがよく、ヨーグルトとチーズの酸味が絶妙。量はすくないですが、おやつにぴったり。

店内にはシリアの紛争をテーマにした写真も。シリア移民の料理が食べられるのはトロントならでは。

コーシャ料理

Aish Tanoor

「Aish Tanoor」というコーシャ料理のレストラン。コーシャとはユダヤ教の厳格な規程に基づく、ユダヤ教徒の料理で、イスラム教のハラルフードのようなもの。

「Shawarma」(21.99ドル)。シンプルな見た目ですが、これが本当においしい。いままで食べたシャワルマで一番。焼きたてのナンとコールスローもついてきます。

「Sabich Plate」。サビーフ(Sabich)というイスラエルのサンドイッチのプレートバージョン。フムスにタヒーナ、タブーリにマトブカと呼ばれるトマトの煮込みなど。本格的なイスラエル料理にしてコーシャです。

オーナーはイラク出身のユダヤ教徒です。値段は高いですが、本格的なコーシャ、イスラエル料理を体験してみたい人におすすめ。

まとめ

実際にトロントで食べに行ったエスニック料理レストランを紹介しました。

さすが移民の街だけあって、そこらへんに珍しい料理のレストランがたくさんあります。

この記事が、トロントでエスニック料理を探しているん人の参考になれば幸いです。

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