感情的に怒るクラッシャー上司の下で働くことほど、辛いことはありません。
部下のミスに対して、ものすごい剣幕で怒りをむき出しにしてきたり。
感情的に怒るとことは、マネジメントとして間違っています。
今回はそんな部下のメンタルをつぶす、クラッシャー上司の対処法を紹介します。
感情的に怒ることは間違ったマネジメント
感情的に怒ることは間違ったマネジメントです。
どんなミスであれ、部下に対して感情をむき出しにして怒るのは上司として失格。
もちろん怒ることは部下への指導の一環として必要ですが、怒りを爆発させて感情的に怒ることは論外。
そういった上司は、自分の怒りをコントロールできない、子供と一緒です。
このことをしっかり理解しておけば、万が一怒鳴られても「あ、この人子供なんだな」と距離をおいて対応することできます。
自分を責めるのを止める
仮にボロクソに怒られたとしても、決して真に受けないことが大切です。
どんなミスであれ、感情的に怒られる筋合いはありません。
ものすごく怒られたからといって決して自分自身を責めない。特に真面目な人は要注意。
そういう上司のもとで自分を卑下しながら働いていると100%つぶれます。
僕も上司に怒られ、どうしてこんなに仕事ができないのかと自分を責めていた時期がありました。
ただ、一旦その思考にハマってしまうと、本来の自分の力を発揮するのも難しくなります。
なので、真面目に受け取りすぎない、自分を責めるのを止める。
特に周りから真面目と言われる人は、すこしいい加減になるぐらいがちょうどいいです。
苦しいなら辞めるという選択肢もある
上司の理不尽な怒りを真に受けずに、適当に聞き流して働ける人は問題ありません。
だた、なかにはクラッシャー上司のもとで働くことに限界を感じる人もいるでしょう。
一番手っ取り早い解決方法は職場を変えることです。
いきなり辞めるのは簡単ではありませんし、リスクもあります。
ただ、上司の人柄を変えることは不可能なので、結局は自分で行動するしかありません。
もし上司に対して変わって欲しいと期待しているなら、いますぐその期待を捨てる。
何年も我慢したからといって上司が変わる保証はありませんし、理想の環境を手に入れるには自分で行動するしかありません。
まとめ
簡単にまとめると、
- 感情的に怒る上司は子供だと理解する
- 怒られても自分を責めない
- それでもダメなら職場を変える
感情的に怒る上司は、自分の怒りをコントロールできない子供と一緒。
なので、怒鳴られても真に受けない、自分を責めない。
上司が変わるのを期待しているなら、その期待を捨て、最終的には自分が行動する。