「Cinema 4Dを学びたいけど、何からはじめたらいいかわからない…」
僕もCinema 4Dを学びはじめたときは、何をやったらいいかわからず苦労しました。
今でも使いこなせているわけではありませんが、奥が深くて難しいソフトなのは間違いありません。
ということで、この記事ではCienma 4Dを学える本を4冊紹介します。
Cinema 4Dを学べるおすすめ本4選
はじめてのCinema 4D
Cinema 4Dの本自体少ない中、一番わかりやすいと言ってもいいのが『はじめてのCinema 4D 改訂第2版 』。
初版が出版されたのが2017年、Cinema 4Dを学ぶはじめての一冊としては最適な本。
学べる内容としては、
- インターフェイスの説明
- 基礎的なモデリング
- アニメーション
- XPresso
- MoGraph
- カメラマッピング
難しい専門用語でピンとこないかもしれませんが、Cinema 4Dの機能を満遍なく学べる一冊です。
After EffectsユーザーのためのCINEMA 4D Lite入門
Cinema 4D Liteから学びたい人におすすめなのが『After EffectsユーザーのためのCINEMA 4D Lite入門』。
Cinema 4D Liteは、アフターエフェクトに付属しているCinema 4Dの簡易版。
内容としては、
- オブジェクトの作成
- スプラインの使い方
- 質感・マテリアルの編集
- ライトとカメラの使い方
- 基本的なキーフレームアニメーション
- After Effectsとの連携方法
など、Cinema 4Dにも共通する3DCGの基礎を学べます。
簡易版なので機能など一部制限はありますが、3DCG初心者なら本書からはじめるのがいいでしょう。
アフターエフェクトを持っているけど、Cinema 4Dを単体で買うかわからない人におすすめ。
CINEMA 4D MoGraph/XPressoガイドブック
Cinema 4Dの基本的な使い方を学んだ人が、さらに踏み込んでアニメーションを学べるのが『CINEMA 4D MoGraph/XPressoガイドブック』。
その名の通りMoGraphとXPressoに特化した本で、ある程度知識がないと難しい本。
ただ、Mographを使ったモーショングラフィックスを学びたい人は必見。
初心者から中級者へのレベルアップとしておすすめの一冊。
CINEMA 4D プロフェッショナルワークフロー
Cinema 4Dの基礎を学んだ人が、実践的な制作ノウハウを学ぶのに最適なのがこの本。
ワークフローとあるように、クライアントとの打ち合わせから納品まで、実例形式で学ぶことができるのが特長。
レンダリングにV-Rayを使用したり作例も高度ですが、Cinema 4Dを深く学びたい人におすすめ。
またモデリングの実例が中心なので、モデラー志望の人は買って損はないでしょう。
Cinema 4Dを学べるオンラインコース
UdemyのオンラインコースでCinema 4Dを学ぶの方法もあります。英語ですが人気のコースが次の2つ。
定期的に90%オフセールをやっているので要チェック。
まとめ
初心者から中級者まで、Cinema 4Dを学ぶのにおすすめの本を4つ紹介しました。
映像の仕事をしている人は、3DCGの基礎を学んでおいて損はありません。
そいういう意味では、インターフェースがわかりやすいCinema4Dは初心者にとって最適なソフトです。

