マカティのベルエアーを歩く。高級住宅街サルセド・ビレッジへ

マカティのネイバーフッド、ベルエアーを散策してきました。

アヤラ三角庭園から高層ビルが建ち並ぶアヤラ・アベニュー、そして高級住宅街サルセド・ビレッジへ。

フィリピン随一のビジネス街と高級住宅街があるベルエアーの街並みを紹介します。

マカティのベルエアーを歩く。サルセド・ビレッジへ

アヤラ三角庭園

Grabに乗ってやってきたのは、アヤラ三角庭園。マカティのビジネス街の中心にある都市公園です。

マカティ・アベニュー、アヤラ・アベニュー、パセオ・デ・ロックサスに囲まれた三角地帯になっていることからそう呼ばれています。上の写真はマカティ・アベニューの様子。

戦前はもともと空港があった場。フィリピンを代表する財閥アヤラ・コーポレーションの子会社アヤラランドが開発して、2009年に公園としてオープンしました。

今回初めてきたのですが、都会の真ん中にあるごく普通の公園といった様子でそこまで感動はありません。

土曜日なので人もちらほらいる程度。平日は周辺で働くビジネスマンの休憩場所としても機能しています。

右手に見えるのは、Tower One & Exchange Plazaという35階建てのビル。周辺を高層ビルに囲まれているのであまり開放感はありません。

広さも2ヘクタールとそこまで広くないんですよね。

見所があまりなさそうなだったので、そのまま素通りします。

マカティ・アベニューから反対側のパセオ・デ・ロックサスに出ました。バスかジプニーを待っている人がいます。

フィリピンの大手貯蓄銀行PSBankのビル。マカティはフィリピンのウォール街と言われているだけあって、金融系企業のビルが多いです。

大通りには歩道がなく、代わりに地下道があります。

アヤラ・アベニュー

地下道を出てアヤラ・アベニューへ。ここがフィリピンのウォール街と呼ばれているエリアです。

平日はおそらくビジネスマンでごった返しているのでしょうが、土曜日なので人がいません。

両サイドにはビジネスビルが建ち並んでいて、日本でいうと丸の内や大手町みたいなところ。

ただ古いビルが多く、洗練された感じは受けません。

フィリピンの小売大手ロビンソンズ。フィリピン財閥の一つ、ゴコンウェイ財閥の企業です。

フィリピンのウォール街というだけあって、BPIやメトロバンク、BDOなど銀行のビルが多数並びます。

香港航空など外資系企業もありますね。

年季の入ったビルだなーと思ったら、Pag-IBIG Fundというフィリピンの社会保障企業の本社。

Pag-IBIG(パグイビッグ)とはタガログ語で「愛」という意味で、フィリピンの3大社会保障の一つなんですね。

アヤラ・アベニューとV.A.ラフィーノ・ストリートの交差点にあるRufino Pacific Tower。

高さは161mで、1994年から1997年までフィリピンで最も高いビルでした。

ルフィノ家という一族によって開発され、ビルが建つストリートの名前も彼らの名前からきています。

V.A.ラフィーノ・ストリートを北東に進むと、サルセド・ビレッジに入ります。

サルセド・ビレッジ

サルセド・ビレッジは、外国人居住エリアとして知られる高級住宅街です。

大使館も集まっていることから、東京でいう麻布みたいなところ。

スターバックスリザーブがあったりと、洗練されている店が目立ちます。

さっきまでのアヤラ・アベニューの雰囲気と打って変わって、閑静な街並みが広がっています。

突き当たりでケンタッキーを発見。ここら辺も年季の入ったビルが多いです。

右手に折れると、L・Pレビスト・ストリート。落ち着いた雰囲気で、いかにも富裕層のエリアという感じ。

品のある建物だなと思ったら、マカティスポーツクラブという施設。合気道とかもやってるみたいです。

道路上に屋台みたいなのがいくつかあるのですが、全て閉まっていました。

Tambunting Pawnshoというフィリピンで最も古い質屋の支店。やっぱり古いビルが多いです。

レトロ感漂うオフィスビル。

Bruno’s Barbers。1階にはこのように店が入っています。

ワインを売っているおしゃれな店もありました。

サウジアラビア、マレーシア、中国大使館もこのサルセドにあります。大使館がある、つまりは高級エリアですね。

今回Habitual Coffeeというカフェでコーヒーを飲もうと思ったんですが、残念ながら閉まっていました。

コンドミニアムも渋いアンティークな建物が目立ちます。

住み心地はわかりませんが、洒落てて住んでみたなあと思いますね。

数は多くありませんが、レストランもちょくちょくあります。

ちょっと路地裏に入ってみます。駐車場のような空き地。

これまた渋いレトロな低層マンション。どことなくレトロフューチャー感があるのは気のせいでしょうか。

SULTANという地中海料理レストラン。店内で食事している人もいましたね。

レンガ造りの柱。なんか欧米っぽいですね。

Splendido Gardens Salcedo。歴史を感じる古い建物が多く、昔ながらの高級住宅街といった感じですね。

ヨーロピアンテイストのコンドミニアム。こちらも古いですけど洒落てます。

ブエンディア・アベニューに出てきました。サルセドの北側の境界線です。

通りの向こうに立つコンドミニアム。

歩道の脇には水路があります。

交通量が多いブエンディア・アベニュー。静かなサルセドとは別世界です。

企業のビルも立っています。

マプア大学のマカティキャンパス。かなり古い建物で今も使われているかわからないほど。

これまた渋い建物を発見。交差点の向こうにはSM Jazz Mallというショッピングモールがあります。

行ってみようと思ったのですが、信号が変わるのが異常に長かったのでやめました。

サルセドに戻ったら雨が降ってきたので、近くのビジネスビルに退避。土曜日でも働いている人がいましたね。

雨があがりました。もうすぐ日が暮れます。

アヤラ・アベニューを渡って、今度は反対側に行きます。

こちらはレガズピ・ビレッジというサルセドと並ぶマカティの高級エリア。

ただ、残念ながら時間オーバー。レガズピは次回歩いてみたいと思います。

帰る前にサルセドのセブンイレブンに寄ったら、物乞いの男性が入口横に座っていました。

おそらく肢体不自由者で、ボロボロの姿で小銭をせがむ姿は見るに堪えず。

高級エリアとはいえ貧困と隣り合わせの現実。なんとも言えない気持ちになりました。